Māyādevī Vihāra blog

マーヤーデーヴィー精舎ブログ

2010年度(第6回)初期仏教一日体験会「ブッダが語る、男性とは?女性と

2010年度(第6回)初期仏教一日体験会
ブッダが語る、「男性とは? 女性とは?」 
お釈迦さまの、超越的「男女平等」論

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日時:2010年11月6日14:00~20:00
    13:00 開場
    14:00~17:00 講演と質疑応答
    18:00~20:00 ヴィパッサナー冥想指導
会場:銀座ブロッサム
東京都中央区銀座2丁目15番6号
参加費:1000円(要予約・先着順) 
主催・お問い合わせ先 宗教法人日本テーラワーダ仏教協会
東京都渋谷区幡ヶ谷1-23-9 
電話:03-5738-5526 FAX:03-5738-5527 (電話受付 月~金・9 時~17 時)
 「男性・女性」という「性別」をめぐって起きてくる葛藤・論争・主義主張・研究などは膨大な数に上り、男と女それぞれの特性や相違点・役割分担・どちらが上位か?などについても、時代や地域・社会環境によって考え方が大きく変化・相違し、混乱をきわめています。
 
 このことから連想される言葉も、「男尊女卑」「フェミニズム」「ジェンダー」「かかあ天下・亭主関白」「男勝り・女々しい」「男女雇用機会均等法」「話を聞かない男・地図が読めない女」「草食系,弁当男子」「女性の時代」などなどヴァラエティー豊かです。
 
 さて、お釈迦さまはこの「男性・女性」というテーマについてどのように説かれておられるのでしょうか? 「仏教には" 男女差別" があるのではないか?」という率直な疑問もぶつけてみたいかもしれません。
 
 今回の講演会では、男性・女性がその能力を最大限に発揮し仲良く協力しあって生活するためには、どのような工夫が必要か。世の中に溢れる「男女問題」よりもっと大きなスケールで説く、ブッダ独自の「男女平等」論や、男女の性別など超越してしまう「悟り」の世界を、お釈迦さまの智慧と慈悲の教えから学んでみたいと思います。

 お釈迦さまの肉声を現代に伝えるテーラワーダ仏教の長老が、ときにユーモアたっぷりに、ときに鋭く辛口の毒舌で伝授する、「すぐに実践して役に立つ、ブッダの教え」の講演会を是非お聞き逃しなく

※イベント詳細はフライヤーPDF:おもて面うら面もご覧ください。

~生きとし生けるものが幸せでありますように~